最大36時間も持続する
食事の影響を受けづらい
シアリスはバイアグラ・レビトラの次に発売されて日本の病院で処方される最も新しいED治療薬です。
通称三大ED治療薬と呼ばれております。
シアリスも同様に三つの規格で販売されており、主成分タダラフィルの含有量の違いによって【5mg、10mg、20mg】で分けられています。
レビトラやバイアグラと言うのは似たような特徴を持っていて違いはレビトラのほうが即効性があるという違いがありました。
シアリスの場合はある意味ではバイアグラとレビトラと逆に特徴があります。
シアリスの最大の特徴はその圧倒的な持続作用時間の長さにあります。
シアリス20mg錠の場合は最大36時間もの作用時間があります。
これは金曜日の夕方に服用した場合、日曜日の朝まで効果が持つ計算になります。そのため別名「ウィークエンドピル」と呼ばれているのです。
一緒に暮らしているカップルや夫婦では週末になんとなく性行為をする人が多いですよね。
そのためシアリスでは1錠で週末を乗り切れるということもあって人気があるのです。
またシアリスのもう一つの特徴として食事の影響を受けづらいというものがあります。
これもバイアグラやレビトラには無い特徴です。
性行為をする前にお腹が減っているのはなんだかいやだという人にもオススメできます。
もちろん空腹時の方がより効果は実感できます。また食事の影響を受けづらいというだけであり、全く影響しないというわけではありません。
満腹で食べたら当然薬の効果も悪くなるので注意は必要です。
大体牛丼並盛一杯程度(800kcal以内で脂質が30%未満)を目安にするようにしましょう。
一つだけシアリスを利用する上で気をつけて欲しいのが薬が効いてくるまでに時間がかかるという点です。
レビトラは最短15分でバイアグラの場合でも服用して約1時間ぐらいで効果は実感する事が出来ます。
しかし、シアリスの場合は効き始めるのに個人差が大きく人によっては1時間で効果を実感することが出来る人もいれば4時間経ってから効果を発揮すると言われています。
大体中央値として3時間前後で効いてくると言われています。
レビトラやバイアグラのように1時間ほどで効果が出てくるとは思わないほうがいいでしょう。
しかし、最初の空腹時に薬を服用してその後十分に2時間ほどを間を置いた後は薬の成分が十分に効くのでその後は食事を普通にとっても大丈夫です。
ですから例えばデートで出かける前に1錠服用さえしておけば薬を持ち歩く心配もありませんし、空腹でデートをしなくてもいいので楽です。
あまり計算をするのが面倒と言う人やどうしてもデート中は食事を摂ってしまうという人に向いています。